今日は、出産までに準備したい新生児に使用するものリスト【沐浴編】のお話です。
生後間もない赤ちゃんは、大人と同じお風呂に入ると細菌感染などの恐れがあるので、1か月程度は赤ちゃん専用のベビーバスで沐浴してあげます。
1か月を過ぎると大人と同じお風呂でも大丈夫です。
あと、沐浴は毎日行うのが基本で、できれば同じ時間帯にするほうが赤ちゃんのリズムができていいです。
沐浴は長時間すると風邪をひいてしまう恐れもあるので10分程度で終わらせます。
場所は寒い場所以外ならどこでもいいと思います。お湯を扱うので一番やりやすいのはバスルームですが、バスルームが寒すぎる場合は、リビングなどで行います。
私の家は、浴室暖房があるのでそれを利用します。
ベビーバス
まず、沐浴に必要なものはベビーバスです。
大きく分けて、プラスチック製と空気で膨らますタイプがあります。
リビングなどで沐浴をする場合は、空気で膨らますタイプはこぼれるかもしれないので、必然的にプラスチック製になると思います。
プラスチック製は、安定感があって沐浴しやすく、ベビーバス自体を洗うのも簡単です。お湯を捨てる時に重かったり、収納場所に困るなどのデメリットもあります。
空気で膨らますタイプは、ベビーバス自体は軽く、持ち運びも簡単です。フワフワ素材なので、沐浴中に赤ちゃんがぶつかっても安心です。ただ、耐久力がないのと、ベビーバス自体は洗いにくく、カビなどが比較的生えやすいです。
私の家は、バスルームで沐浴するのでコンパクトな空気を入れるタイプのベビーバスを買いました。定番のRichellのベビーバスです。
たまひよの2019年ランキング1位!空気で膨らますベビーバスといえばRichell(リッチェル)♪
— オレンジティー (@orangetea_osaka) January 6, 2020
さぁ、準備は着々とできてますよ👶 pic.twitter.com/XeOQCz0lTt
ベビーソープ
赤ちゃんの体を洗うソープですが、主に固形、泡タイプ、弱酸性タイプ、弱アルカリ性タイプがありますが、それぞれ特徴があります。
泡タイプ
泡タイプのいいところは、ワンプッシュで泡の状態ができるので、片手で赤ちゃんを支えている場合でも簡単に使用することができます。
泡タイプは人気なので、ラインナップも多くあります。
沐浴中は手がふさがっているので、泡タイプのベビーソープがおススメです。
弱酸性タイプもアルカリ性タイプ(液体せっけん)もあります。
ただ、泡の状態を維持するために、添加物が含まれているものもあるため、肌に優しいものを選びましょう。
石鹸タイプ
石鹸タイプのいいところは、不純なものが入っていないこと、コスパがいいところです。
ただ、泡立てる必要があるので一人で沐浴をする時は少し難しいです。
石鹸は主に弱アルカリ性です。
弱酸性
弱酸性は泡のタイプのベビーソープに多いのですが、メリットとしては肌にやさしいところです。(赤ちゃんの肌も弱酸性です)
デメリットしては、肌に優しい分汚れが落ちにくいです。(汚れは主に酸性なので、中和できず界面活性剤の乳化作用を利用して落とします。)
あと、肌になじみがいい分、洗い流しにくく、すすぎ残しをしやすいです。
アルカリ性
石鹸は主に弱アルカリ性です。アルカリ性の特徴として汚れをしっかり落としてくれ、洗い流しやすいのでさっぱりとした洗い上がりになります。
汚れは主に弱酸性なので、アルカリ性によって中和して汚れを落としてくれるんです。
デメリットとしては、汚れがよく落ちる分、皮脂も落ちてしまうのでつっぱった感じの洗い上がりになってしまいます。
冬に使用するときは、カサカサしてしまう原因にもなってしまうかもしれません。
あと、私の家ではベビーソープで体も頭も洗います。
沐浴剤
先ほど、ベビーソープのお話しをしましたが、赤ちゃんの沐浴には沐浴剤というとても楽チンなものもあります。
私の中で、沐浴剤といえば「スキナベーブ」しか思い浮かびません。大体の方は沐浴剤=スキナベーブと思っていると思います。
ベビーバスにスキナベーブを1杯入れて、あとは赤ちゃんを中に入れて、ガーゼや手でお湯をかけながら体を洗うだけです。
スキナベーブの成分にはあせもやしっしんなどの肌トラブルを防ぐ効果があり、洗った後は、洗い流しも不要でそのままバスタオルで拭いておしまいです。
洗い流さなくていいって、結構画期的だなと思います。
私の一人目の娘の時は、肌に合わなかったので、使用しませんでしたが、もう少しで生まれる二人目の時にも使用してみようかなって思ってます。
だって、楽だから!!
沐浴に必要なその他のもの
沐浴には、ベビーバスやベビーソープが必要ですが、そのほかにも必要なものを書いていきます。
- ガーゼ
体を洗うのにガーゼを使用します。ガーゼは沐浴以外にもいろんな事に使用するので沢山もっているほうがいいです。
- 沐浴布
沐浴中に赤ちゃんにかけておいてあげるものです。沐浴布は、赤ちゃんを安心させてあげるために使います。
- 湯温計
ベビーバスのお湯の温度は、冬は40度、夏は39度程度を目安にするので、湯恩計を見ながら調整します。
- 保湿剤
赤ちゃんの肌はとてもデリケートです。カサカサして肌荒れになってしまうと困るので、沐浴が終わったら保湿剤をぬってあげましょう。
おすすめは、「ママ&キッズ」のベビースキンケアシリーズです。店で見た方も多いと思います。値段は他のものと比べてちょっと高めですが多くの方に選ばれている人気商品です。
「ベビーミルキーローション」も「ベビーミルキークリーム」も、たまひよ赤ちゃんグッズ大賞2019の第1位です。(スキンケア部門のクリームと乳状ローション)
無香料、無着色、パラベン無添加、アルコール(エタノール)無添加、鉱物油無添加、石油系界面活性剤無添加など低刺激を徹底しているので安心して使用することができます。
グルーミング
赤ちゃんの体を清潔にするために、グルーミングを行います。毎日じゃなくてもいいので、汚れてきたらお風呂上がりにするとふやけているので効果的です。
- 綿棒
耳や鼻、おへそを手入れするのに使用します。耳は穴の奥に突っ込まず周りだけ手入れするとOK。鼻は綿棒の先端の1/3~1/2程度を入れて鼻くそなどを取ります。おへその周りも汚れが溜まりやすいので溜まったら拭きっとってあげます。
- 爪切り
大人が使っているような爪切りではなくて、赤ちゃん用の爪切りはハサミのような形をしています。一度にいっぱい切るのではなくて、少しずつ丸い形に整えていくように切ります。(寝ている時のほうがしやすいです。)
出産までに準備しておきたいものを連続で書いていますが、今回は沐浴に関するものの紹介でした。
慣れていないと沐浴は大変ですが、1か月くらいしか行わない貴重な期間です。写真や動画などを撮って、何年後かに観ると懐かしいなーってなりますよ♪
そんだけ!ほなまたね(^^)/オレンジティー(@orangetea_osaka)でした♪

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