私は来年早々にも二人目の子供が産まれる予定なので、そろそろベビーベットの準備を考えないとダメな時期にきました。
ベビーベッドは使用期間が短いから必要ないって方も中にはいるかもしれませんが、私は必要だと思っています。
理由は安全だしアレルギー対策になるからです。
枠で囲まれているので、ペットがいる家庭も安心ですし、上のお子さんがいる家庭は、子供がふざけて遊んでいる時に何かが当たってしまうという心配も減ります。
寝ている場所も床から離れた場所になるので、埃を吸ってしまう量もかなりへります。
想像していただいたらわかると思うんですが、家族が活動している時間帯に、床の近くに顔を置いていたらかなりの埃を吸ってしまうんです。
あと、おむつ替えの時に屈まなくていいので、腰への負担が軽減されます。
なので、私はベビーベッドは必要だと思っています。特に私はアレルギー対策のためにベビーベッドはあったほうがいいと思っています。
ベビーベッドを用意するとなれば、レンタルか購入か迷いますけど、結論から言うと、購入もレンタルも値段は同額程度ですが、若干安くて楽なのはレンタル。購入のほうが安くなるボーダーラインは7か月以上レンタルするくらいからです。
二人産むことを予定している方で、ベビーベッドを保管する場所が余っているなら購入のほうが安いですが、保管場所がなければ、一度メルカリなどで売って、二人目の時に再度購入する手もあります。配送作業などが面倒ですが、ベビーベッドはそこそこの金額で売れますよ。
金額的に一番安いのはメルカリなどで中古で購入してそれを再度売ることです。
いつからベビーベッドは必要?
ベビーベッドっていつから必要なん??ってまず思うと思いますが、産まれてすぐ必要です。
なので、出産までに準備しておくほうがいいです。
逆にいつまで必要かというと、大体6ヶ月位まであればいいと思います。
6ヶ月になると、首も座って寝返りもうてます。
8ヶ月くらいを過ぎると子供はどんどん大きくなってベビーベッドが狭くなるし、赤ちゃんが動いてつかまり立ちなどをしようとします。
ベビーベッドの中は狭いので、動くとすぐに柵に遮られるためその柵を持って立とうとしますが、足元は布団がごちゃごちゃして不安定なので、ころんで柵に頭をぶつけてしまうかもしれません。
ぶつかってもそんなに大したケガにはならないと思いますが、その頃からベビーベッドはそんなに必要性を感じなくなりますよ。
早めに準備して余裕を持たせると6か月+出産前1か月の7ヶ月位ベビーベッドが有ればいいと思います。
いつ産まれてもいい状態になってからだと、用意するのもバタバタしますし、自分で組み立てる必要が有れば体力的にもキツいです。出産直前はそれどころじゃないので、早めのほうが体力的は安心です。
レンタルと購入の料金比較
じゃあ、レンタルと購入は値段的にはどれくらい違うの?というのを比較していきます。
レンタルする場合の料金
レンタルする場合の料金ですが、先ほどの例の通り7ヶ月で計算してみます。
大手ダスキンの「ダスキン レントオール かしてネっと」で一番借りられている【レギュラーサイズ】サークルベッド・ベーシックで見てみます。
メーカーは「ヤマサキ」か「澤田工業」になり選べません。日本製なので安心。
1か月2090円でなのですが、長期間借りると割引率がどんどん上がっていきます。6か月以上は40%オフです。
なので、2090×7×0.6=8778円です。
ベビーベッドを7か月レンタルすると8778円+送料が必要です。
送料は場所によって違いますが往復で4000円~10000円程度です。都会は安いです。(取りに行けば無料)
購入する場合の料金
次に、購入するといくらくらいかかるのか見てみます。
先ほどのダスキンのレンタルと同じ、国産ベビーベッド製造メーカーの「ヤマサキ」で見てみます。
サイズや高さが一般的な、スタンダードタイプ「ツーオープンベッド b-side」の料金を見てみると、
定価46000円、実売価格34000円です。
送料は大阪の場合2750円になります。
なので、国産ベビーベッド「ヤマサキ」を購入した場合は、合計で36750円になります。
いやいやもっと安いものあるでしょう?となりますよね。
他にもいろんなメーカーがベビーベッドを販売しています。
KATOJI(カトージ)なんかはベビー用品をネットで検索していたらよく出てくると思います。
カトージは店舗もあるので、実際に行って商品を見ることもできます。
大阪でいうと、グランフロント大阪に店舗が入っていますね。
カトージオンラインショップ
カトージのベビーベッドの場合、先ほどの「ヤマサキ」と比べたら大分安くなります。
例えば、カトージのベビーベッド「ハイタイプ123」なら、送料込みでネット価格15000円位です。
たまひよ赤ちゃんグッズ大賞2018でベビーベッド部門メーカー別で1位にも選ばれているものです。

カトージ ベビーベッド ハイタイプ 123 床板すのこ(1台)【カトージ(KATOJI)】[ベビーベッド 布団 寝具 ねんね]

ベビーベッドの使用期間から考えると、購入するならこれくらいの価格帯のラインナップのほうがいいですね。
中古を購入した時の料金
同じく、ヤマサキのベビーベッドの中古価格をメルカリで調べてみると、5000円~6000円程度でした。しかも送料が込みでした。
かなり安いですね。
ただ、中古品なので品質はまったく不明です。
どれくらい綺麗なのかもわかりません。
写真は見れますが、細かいところまではわからないです。
そして、その人だけ使っているとは限りません。
誰かの中古を買って、自分で使ってさらに売るという事もよくありますので、一定の品質を確保できるレンタルと違って、中古品の程度はピンキリで運しだいってところです。
中古品は中間をとって5500円程度です。
レンタルと購入のメリットとデメリット
料金の違いはわかりましたが、他にどのような違いがあるのでしょうか。
レンタルのメリットとデメリットを見てみます。
購入はその逆と思ってください。
レンタルのメリット
- 価格が安い
- 使わない時の収納スペースが不要
レンタルのデメリット
- 衛生面、品質が気になる
- 気に入ったものを選べない可能性があるです。
そんなに大して悩むほどメリット・デメリットが詳細に分かれてるわけではなくて明確です。
メリットとデメリットを比較した時、自分にとってどちらを優先するかです。
私は個人的には衛生面・品質をそこまで気にする必要はないと思います。
届いたら一度全部拭いたらいいんです。
1日たったら気にしなくなります。
あと、壊れたものが届くというのは無いですね。
大手でそんなものを送り付けてくるとは考えられません。
そうなると、安くて収納スペースが不要というメリットはかなり大きいです。
おすすめのレンタル業者は?
レンタルする場合はどこで借りるのがいいんでしょうか?
評判のいい会社を3つあげておきます。
ここでいう品揃えと料金はベビーベッドに限定したものです。
かしてネッと
お掃除で有名なダスキンのベビー用品レンタルサービスです。
掃除のプロがひとつひとつクリーニングしているから清潔で安心。
ダスキンは掃除を売りにしている会社で、不衛生なものを扱うと会社のイメージにも悪影響を及ぼすので、清潔は徹底しています。
また、ダスキンは全国各地に店舗があるので、店舗まで取りに行くと送料無料です。
品揃えは基本的なもののみ。料金は安いです。
ナイスベビー
品揃えが多いのが魅力的です。
ベビー用品のレンタルや販売を行っていて、レンタルと同時に他の物を購入すると割引になるなどのサービスがあります。
品揃えは多い。料金はかしてネッとより高いです。
べビレンタ
元保育士さん、赤ちゃんのプロが運営しています。
品揃えも多く、大手競合他社の最安値を調べてから価格を決定しているらしく、安いです。(現時点での価格でなく、出品時です。)
ベビー用品買取サービスも行っています。
品揃えは普通。料金はかしてネッとより高いです。
(注意!最安値を調べてるらしいですが、スタンダードなベビーベッドを7か月借りた時を試算すると、かしてネッとより結構高くなりました。最安値は1週間借りた場合が表示されているようです。どの期間でも最安値とは言っていないので、借りたい期間で計算しないとダメです。)
どんなベビーベッドがおすすめ?
サイズ
主にスタンダードな大きさと、ミニサイズの2種類あります。
スタンダードが120×70で、ミニサイズが90×60です。
ミニサイズだと、生後半年位で無理なんじゃないかなって感じです。
寝返りうつには狭すぎる感じがします。
部屋の事情で、コンパクトの物しか置けないのであればミニサイズでもいいと思いますが、そうでなければスタンダードなものでいいと思います。
ミニサイズは見た目の窮屈そう。
高さ
高さも主に2種類に分かれていて、スタンダードとハイタイプ。
その中でも、床板は何段階かに調整できるものが多いので、床板の高さは、スタンダート(10~45cm)・ハイタイプ(45~70cm)位が一般的です。
スタンダードは、ベッドの横に着けると同じくらいの高さになるので、添い寝ができます。
また、高さが低いので、自分が寝ている時に、赤ちゃんの様子を見るのが楽です。
赤ちゃんの様子は何回も見るので、何回も立ち上がるのは大変です。
また、万が一落下した時もまだマシです。
ハイタイプは、赤ちゃんをベッドに置いたり、おむつ替えをする時に楽です。
あまり屈まなくていいので腰に負担がかかりません。
あと、地面から離れているので、埃(ハウスダスト)を吸ったり触れたりする量が減ります。
ペットがいる家はペットからも守れます。
私は、スタンダードタイプを選びました。
赤ちゃんは何回も見たいので、ハイタイプは少し見にくいです。
ハウスダストの影響が少しになるのは魅力的なんですけど、スタンダードタイプと比較すると少ない程度なんできちんと掃除をすることでカバーします。
扉の開き方
開閉式とスライド式があります。
スライド式は、上下にスライドするので開閉スペースが不要です。
スペースの問題で開閉式が無理な場合は、スライド式になりますが、そうでなければ開閉式のほうが私は好きです。
スライド式って扉が急に落ちたりして、挟んでしまいそうな気がするので怖いですが、もちろん指とか挟まないような構造にはなっています。
折りたたみ機能・収納棚・キャスター
ベビーベッドは折りたたむ必要性を感じないので折りたたみ機能は不要です。
収納棚は床板の下に棚をつけて物が置けます。
最初から付いていたらいいけど、付いていないならオプションで借りるほどのものではないです。
床板の下に棚がなくても、床板の下の地べたに直接ものを置いたら終わりです。
ただ、ベビーベッドを頻繁に動かす方は、収納棚があったほうが便利ですね。
移動する度に中の物を一度出すのは面倒くさいので、中に入ったまま移動しちゃいます。
時間帯によって、ベビーベッドの場所を移動させる方や、掃除をするためにキャスターはあったほうが便利です。
レンタルと購入どちらがおすすめか
ベビーベッドのレンタルと購入についていろいろ言ってきましたが、一人産む、二人産むにかかわらず(二人産む予定だったとしても、私は大きすぎるベビーベッドを長期間保管することは考えていません。売ったり友人にあげたりの処分をします)、7か月利用する場合はレンタルのほうが安くて楽です。
購入はほんの少し(数千円程度)高くなりますが、新しいのを使用できて気分が良い反面、処分する手間があります。
7か月を超えてンタルする場合は、購入のほうが安くなる可能性があるので、長期間使用するのであれば購入したほうがいいと思います。
ベビーベッドの必要性と、レンタル、購入の比較でした。
そんだけ!ほなまたね(^^)/オレンジティー(@orangetea_osaka)でした♪
